指の関節リウマチの症状がどのように進行するのか知りたい
関節リウマチの症状と進行
関節リウマチが起こる原因としてストレスがあげられます。仕事面や人間関係で起こるストレス、高齢化による介護での疲労などの過剰なストレスにより、免疫機能が衰えて関節リウマチにかかりやすくなってしまうのです。
関節リウマチの症状ですが、いきなり関節が痛くなるわけではなく進行の段階があります。関節リウマチの初期症状では、だるい・食欲がない・熱っぽい・体重が減ってきた、などがあげられます。さらに進行すると手足の指の関節や手首・足首の関節が腫れたり痛みを伴ったりする症状が出始めてきます。
少しでも指の関節リウマチの心配がある方は、下記のチェック項目を確認してみましょう。
チェック1 - 初期レベル - あなたの指のリウマチの進行度は?
関節リウマチの初期症状は指の関節に出るとは限りません。全身の状態をチェックし、下記の内容が一つでも当てはまれば、関節リウマチなどの関節にかかわる病気の初期症状である可能性が高いです。日常生活で不自由を感じないレベルですので普段の生活における観察が必要です。
- 全身がだるい
- 体全体や関節がギクシャクする気がする
- 手の指の関節に違和感を感じる
- 手の指の関節が熱っぽい
- 手の指の左右同じ場所の関節が腫れぼったい
関節リウマチの初期段階ではX線を撮っても骨や軟骨の異常は見られないようです。
チェック2 - 中期レベル - あなたの指のリウマチの進行度は?
指のリウマチの症状が顕著に現れるのは朝起きた時です。その後だんだんと痛みが和らいでしまうことがあるため、リウマチであることに気がつかないケースがあります。朝起きたときの状態をよくチェックしてみましょう。関節リウマチの進行が中期レベルに達していた場合には進行が進まないよう早めの対策が必要です。
- 手や指の関節のあたりが腫れぼったい
- 手や指の関節のあたりがむくんでいる
- 手や指の関節のあたりにこわばりを感じる
- 日常生活において不自由を感じ始めている
これらのような症状が起こり始めると日常生活において不自由を感じ始めます。軟骨が薄くなってきています。まだ初期から中期のレベルでは骨や軟骨の破壊はない可能性が高いです。
チェック3 - 高度期レベル - あなたの指のリウマチの進行度は?
朝起きてからしばらく指の関節に痛みや腫れを伴い辛くなってくるのがリウマチの高度期の症状です。すぐに治療してください。これ以上進行してしまいますとコブができて動かなくなります。手術を受けたり介護も必要になります。
- 手や指の関節のあたりが腫れていて動かせない
- 手や指の関節のあたりがむくんでいて動かせない
- 手や指の関節のあたりがこわばっていて動かせない
- 日常生活においてかなりの不自由を感じる
ここまで関節リウマチが進行しますと生活が困難で一人では限られたことしかできなくなります。軟骨がかなり薄くなり、骨が破損している可能性があります。
指のリウマチがまだ初期のうちに早く治そう!
ストレスなどにより免疫機能が衰えて起こる関節リウマチには、免疫を正常にし健康状態を維持してくれる免疫ミルクがおすすめです。食品なので副作用がなくお医者さんからのお薬も併用して飲むことができます。人によってはどんどん進行してしまうリウマチ。関節リウマチかもって思ったら初期症状のうちに早めの対策をすることをおすすめします。