手首の関節の痛みの原因を探る
【質問】手首の痛みで悩んでいます。原因と治し方を教えてください。
最近手首の関節に痛みを感じます。文字を書いても手首に痛みが走りますし、お風呂で体を洗う時にも手首に痛みがあって、体を洗うことができません。手首が関節痛になるような原因は思い当たりません。手首の関節の痛みの原因と治し方を教えてください。よろしくお願いします。
【原因】手首の関節の原因は、生活の中で気がつかないうちに酷使していること
学生の方でしたら、手首をたくさん使っていることが関節痛の原因となります。たとえば問題を解いたり、作文を書いたり、鉛筆やペンで文字を書くことが多いですよね。
またスマホやパソコンを使う時間も長いと思われます。その時々の手首の力の入れようで、手首の関節に負担がかかっていて、しだいに手首の関節が壊れていき痛みを生じます。
主婦の方でしたら、手首に痛みが生じてしまう原因は家事をすることにあります。掃除機をかけているとき、お米を研いでいるときや重い食器を洗っているときに手首の関節にかなりの負荷がかかっています。
このようなことの積み重ねが手首の関節に痛みがでてしまう原因となります。手首の関節が弱い方は、年齢に関係なく関節痛を起こしやすくなります。
60歳を過ぎると加齢が原因で手首に関節の痛みがあらわれます。だれもが年を取ると関節が老化していきますので、手首の関節に痛みが起こりやすくなるのです。
【解決策】手首の関節が健康になる栄養を摂ること
一度手首の関節に痛みが発症しますと、適切な処置をしなければ治らなくなり痛みも悪化します。痛みのある手首を使わないで休ませてあげることが重要です。
ついつい痛みのある手首を使ってしまう方は、冷湿布で軽く固定しておくといいでしょう。湿布を強く引っ張って貼ると血流が滞ってしまいますので気をつけましょう。
もともと関節が弱い方は、骨がもろいことが原因となり、若いうちから手首の関節の痛みで苦しみます。グルコサミン・コンドロイチン・カルシウムなど、骨に良い食べ物をしっかり摂るよう心がけることで、関節は丈夫になります。高齢の方でも諦めずに毎日関節に良い栄養をとりましょう。
【回答】手首の関節が丈夫になるサプリメントで解決
軟骨をラクに動かせるようになるコンドロイチンは、納豆・オクラ・山芋・うなぎ・フカヒレなどの食べ物に含まれます。しかしながら食品ではコンドロイチンは少量しか体内に取り込まれません。関節痛を治すにはサプリメントが必要になります。
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これは通販で販売されている美健知箋(びけんちせん)という関節の痛みを改善するサプリメントです。値段が安く関節痛に効果が期待できますのでおすすめです。