原因不明の関節痛 人差し指の第二関節の痛み
【悩み相談】 人差し指の第二関節の痛みで苦しんでいます。
右手の人差し指の第二関節に痛みを感じたのはひと月ほど前です。最初は朝起きたときに指を握ったり開いたりする動作に右手の人差し指の第二関節に違和感を感じました。
気のせいかと思い様子をみているうちに右手の人差し指の第二関節はどんどん痛みを増していきました。治る気配がありません。左手の人差し指の第二関節も痛くなってきたため、心配で整形外科に行きました。血液検査の結果、右手の人差し指の第二関節の関節痛も左手の人差し指の第二関節の関節痛も関節リウマチではなく原因は不明ですが、一般的な指の関節痛とのことでした。
痛み止めの飲み薬と湿布薬が処方されただけで、あとは様子を見ていくしかないそうです。関節痛になって分かったのですが、右手も左手も人差し指の第二関節の痛みは生活をしていく上で大変不便です。
服を着る時も痛くて時間がかかりますし、掃除機もかけるのがやっとです。家事も中途半端にしかできず、これから先関節痛で悩み続けたくありません。本当に早く治したいです。原因不明の人差し指の関節痛ですが、早く治す方法など解決策があれば知りたいです。
【アドバイス】 食生活を見直して丈夫な関節に再生しましょう。
食生活の面では偏っていませんか?とくに関節を健康に保ってくれるグルコサミンは足りていますか?関節痛にはグルコサミンが効くと連日テレビで報じられていますのでお聞きになったことはあるかと思います。
では一日どれくらい摂取したよいのでしょうか?実はグルコサミンは通常1000mg〜1500mg、体重が90kg以上の肥満の方は2000mgも必要なのです。
グルコサミンが含まれている食品は、納豆・山芋・オクラなどネバネバした食品に多く含まれます。最近ではちくわやかまぼこなどの魚の練りものにも含まれていることが分かっています。もしも毎日ネバネバした食品やタンパク質などを食べていなかったとしたら、人差し指の第二関節だけでなく体中にある関節や骨と骨をつなぐ関節軟骨などがスカスカになっていて正常に機能していない可能性があります。
しかしこれらを適量食べたところで摂取したグルコサミン全てが体に吸収されるわけではありません。
卵や肉類など良質なたんぱく質やミネラル、コラーゲンなどバランスの良い食事を一緒に摂ることでようやくグルコサミンは体内に吸収されていきます。このように良質なたんぱく質も一緒に食べることで、相談者さんの両手の人差し指の第二関節の関節痛は良くなっていくのです。
関節痛にはグルコサミンが効くということは知っていても正しい食べ方を知らないと、相談者さんのように人差し指の第二関節の関節痛はなかなか治らない事態になるのです。かといって放置してしまいますと益々悪化してしまい親指や人差し指にも関節痛が起こってしまう可能性があります。
食生活を改善しても人差し指の第二関節の痛みが治まらないようであるならば、数ヶ月に一度は受診しましょう。思い切って病院を変えて別の医師に見ていただくことも大切です。違う病気が見つかるかもしれません。
どうしても栄養を取るのが難しいようであるならばサプリメントで補う必要があります。優れたグルコサミンのサプリメントで軟骨を丈夫にし関節を再生させるところからはじめて見ることをおすすめします。
仮に今回の人差し指の関節痛が関節リウマチだったとしても、アメリカのハーバード大学医学部で開発された新軟骨成分を服用されれば、すぐに指の関節痛を和らげてくれるでしょう。
早く骨をつくる新軟骨成分が配合されている快気節(かいきせつ)という名前のサプリメントは、通常のグルコサミンの2.5倍のスピードで全身の関節の痛みが改善されます。食品なので安心してどなたでも服用できます。人差し指の関節痛が早く改善されますように、どうぞお大事にされてください。