関節痛Q&A

スマホの使いすぎでなる手首の腱鞘炎(ドケルバン病)について

 

【質問】 手首を親指側に曲げると激しく痛みます。

 

手首の腱鞘炎でしょうか。特に手首の親指側が痛くて、手首を親指側に曲げると激しく痛みます。あまりの痛さでスマホやパソコンによる入力操作ができませんし、物をつかむこともできません。治す方法を教えてください。

 

 

 

【回答】 スマホやパソコンを使いすぎると腱鞘炎(ドケルバン病)になります。

 

スマホやパソコンを使いすぎると、手首の親指側の腱(けん)に負荷がかかり、傷になったり炎症を起こしてしまいます。ドケルバン病は腱鞘炎の一種で、20代と50代の方に多いと言われています。

 

特徴は手首の腫れと痛みです。手首の親指側が痛くなります。我慢していると手首を曲げると激しい痛みに襲われます。また痛くて軽い物も持てなくなります。

 

手首の腱鞘炎(ドケルバン病)を治すには、ステロイドの注射か手術になります。ロキソニンなどの痛み止めの内服薬は、あくまで痛みを抑えるだけで、治す効果はありません。

 

 

 

私も一日中スマートフォンで調べ物をしたり、パソコンでホームページを制作したりしています。利き手である右手の親指の関節や手首(親指側)が夕方頃から痛くなり始めます。

 

手首の痛みが悪化して腱鞘炎(ドケルバン病)にならないように、疲れたと感じたらお風呂に入り手首を温めます。湯船で指や手首・肘・肩を軽く撫でてマッサージをします。お風呂上がりには手首や疲れた部分に冷湿布を貼っています。

 

お風呂上がりは水分をたくさんとって、1時間くらいはパソコンの作業をせずに目や手を休ませます。

 

手首の腱は普段鍛えていないと、スマホやパソコンを長時間続けてしまうことで手首の腱鞘炎(ドケルバン病)になります。手首が元気なときは、腕立て伏せや握力を耐えるハンドグリッパー(100円ショップで買えます)で手首が丈夫になるよう鍛えています。

 

 

 

手首の腱鞘炎(ドケルバン病)になりやすい方は、一度良質なグルコサミンサプリを飲んでみるのもいいですね。私は毎日、数ヶ月単位で何かしらのサプリメントを飲んで体調管理をしています。

 

最近では、パソコンによる仕事に追われているためビタミンCとビタミンB12とグルコサミンサプリを飲んでいます。ひどくなってからでは、病院に行く手間や時間、お金もかかります。ましてや腱鞘炎(ドケルバン病)になったら手術になるかもしれません。手術だけは絶対に避けたいです。だから自分で早めに対処しています。

 

もしかしたら手首の腱鞘炎(ドケルバン病)かもって思われた方、指や手首の関節を結構使っている方、手首が痛くなり始めている方、もうすでに膝や腰など体のどこかの関節に痛みがある方は、できる限り早めにサプリメントを服用して骨や骨と骨をつなぐ軟骨を健康にしておくことで骨の病気は回避できます。

 

私が服用している関節痛にすぐ効く美健知箋サプリメントは、市販のサプリやCMで大げさに宣伝しているグルコサミンよりも信用性が高くおすすめです。日頃から関節の健康管理を怠らず、腱鞘炎(ドケルバン病)にならないよう予防しましょう。無理をせずお大事にしてください。

 

 

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