関節痛Q&A

関節痛と微熱

【質問】 微熱があって関節が痛いのですが、これって何かの病気ですか?

 

子育てに追われている30代の主婦です。朝起きた時に体がゾクゾクして寒気があり嫌な予感がしました。いつもより体温が高く微熱でした。同時に手の指の関節の動きがぎこちなく関節痛のようです。風邪かなと思い市販の風邪薬を飲んで様子を見ましたが、関節痛と微熱は続いています。心配になり近所の内科で診察を受けましたが、やはり風邪だと診断されて処方薬を飲みました。

 

 

1週間たっても関節痛と微熱は治まらないので、内科で薬を変えてもらいました。もう1ヶ月が経つのですが、関節痛と微熱は治りません。大きな病気でしょうか。とっても心配です。どこの医者に行けばいいのでしょうか。

 

 

【回答】 日頃の体調管理で病名は分かります。

 

子育て中とのことですが、おそらく毎日忙しく動き回った生活をしていると思われます。昨日今日の病気ではなく、長年の疲れが溜まりに溜まって、熱を出して少し休みなさいよと教えてくれているのです。10代や20代の頃も何かに夢中になって、頑張って動き回っている方でしたら、かなり疲れが溜まってしまっていると思われます。

 

 

風邪薬を飲んでも関節痛と微熱や寒気が治らなかったのでしたら、考えられる病気は2つあります。一つは慢性疲労の可能性があります。1〜2ヶ月間休んでも疲れが取れないのが慢性の疲労です。かなり無理な生活をしてこられたため体が疲れきってしまい1年単位で休む必要があります。家事や育児をゆったりした気持ちで、適度に力を抜いてやってみてください。

 

 

変な寒気がした時はたいてい何かの病気の始まりの合図であることが多いです。病気にならないためにも、こまめに横になって休むことが大切です。たとえ5分でも横になると、滞った血液が頭から足のつま先までまわってくれますので、疲労回復につながります。

 

 

また、美味しいと感じるものを食べることも大切です。忙しい人はそれなりにストレスを抱えています。食欲はストレス解消になりますので、関節痛と微熱が治ると思って好きなものを食べてください。

 

 

もう一つの考えられる病気は、関節リウマチです。関節リウマチの始まり方は人それぞれ違います。関節痛と微熱が同時に起こって関節リウマチの始まりを教えてくれることもあります。疲れたら休んで疲れは翌日に持ち越さないということができる人であれば、大きな病気にはかかりにくのです。しかし翌日も疲れが取れない人は、生きている分だけ疲れを背負ってしまっています。そしてある年齢になった時にたまたま弱っている部分に病気が発生してしまうのです。

 

 

手の指の関節が動かしづらいと感じたら関節リウマチを疑いましょう。心配であれば整形外科で診察と検査を受けてください。しかし初期の関節リウマチですと、血液検査をしても反応がでません。ひどくなってからでないと関節リウマチだと診断されないことも多々あるようです。進行するまで待っているのはバカバカしいです。まだ関節痛と微熱が続いているようでしたら、関節痛に即効性のあるサプリメントである程度回復させることができます。

 

 

グルコサミンなど関節痛に効果のあるサプリメントなのですが、関節リウマチにも効果がありあます。市販薬のグルコサミンなど関節痛に効果のあるサプリメントは、関節痛を治すだけの有効成分が入っていません。市販のサプリメントのほとんどが成分を偽っていることニュースでも放送され、あまりにひどい現状にあきれてしまいました。本当に効果のあるものは、悪い口コミや悪い評価は出てきません。信頼のできる関節痛に効果のあるサプリメントで治ることを信じたいですよね。

 

 

私が長年お世話になって感謝しているサプリメントがあります。美健知箋という名前のグルコサミンサプリメントです。関節に良い成分がたくさん入っていて骨が丈夫になります。年齢と共に老化する関節、関節痛の予防にもなるので私は飲み続けています。一箱一か月分で、一日4粒だけでいいので飲み忘れがありません。私が通院している整形外科でオススメされたものですので信頼できます。一か月だけでも飲まれると良いかもしれません。もし関節リウマチの始まりであるなら微熱を伴う関節痛にも効果が期待できるでしょう。あまりムリをせずたくさん休養してくださいね。お大事になさってください。

 

 

【美健知箋グルコサミン】 公式サイト