朝起きたら腰が痛くて立てない
腰痛は何年ぶりでしょうか。朝目が覚めて、起き上がろうとしたとき、腰が痛いことに気がつきました。
次に昨日は腰痛の原因になる何かをしてしまったのかどうか、一日を振り返っていました。思い当たることはありませんでした。しかし痛みがあるということは、必ず原因があるということです。
ひとつだけ思い当たることがありました。寝ている時に一度目が覚めました。その時に左ひざを胸の方に持っていき曲げたまま眠りに入りました。
いつもは仰向けで体は真っ直ぐに伸ばした状態で寝ています。体を曲げて寝ることはほどんどなく、ましてやひざを胸まで上げて寝ることはありませんでした。
その日に限って、たまたまひざを曲げたらその格好が新鮮で気持ちよかったのです。きっとそのままの状態で数時間寝込んでしまったのだと思います。
いつもしない格好をすると腰痛になるなんて思いもしませんでした。少し熱めの湯船に30分くらい浸かりました。出てから腰に温湿布を貼りました。
無理な姿勢はしない、買い物にも行かずに安静に過ごしました。一日たって腰痛は気持ち楽になった気がします。
普段の運動不足も反省しました。最近は筋肉を鍛えるストレッチを怠っていました。
朝起きてトイレに行ったあとは、腹筋と背筋を20回ずつしていたのに今年に入ってやっていませんでした。腹筋と背筋を20回ずつというのは、腰痛を治す体操です。
30代の頃に腰痛で歩けなくなったことがあります。この時に大学病院の整形外科に通った時に担当医から、腰痛は朝起きたときと寝る前に腹筋と背筋を20回ずつやれば必ず良くなると教えていただきました。
最初はたったの1回すら痛くてできなかったのですが、まる1年かけて腹筋と背筋が20回ずつできるようになりました。
1年かけて階段が登れるようになりました。2年間ストレッチを続けた結果、腰痛はほぼ完治しました。関節痛も辛いですが腰痛も歩くことが困難になるので生活に支障をきたし困りますよね。
一度回復したことを思い出したので、早速今日から朝と夜に腹筋と背筋を20回ずつやりたいと思います。
今は医学が進歩しています。つらい関節痛に効果が期待できるサプリメントがあるのですから良い時代に生まれて良かったです。