声がでない!関節痛とどう関係するの?
去年のことですが突然声が出なくなりました。
最初は風邪だと思い近所の内科で診察していただきました。やはり風邪だということで、風邪薬が処方されました。1週間経っても治らなかったので、もう一度同じ内科で観ていただき、やはり風邪薬が出ました。
しかし治る気配がありません。声が出ないって結構苦しいんです。喉に異変が生じたのかもしれないと思い耳鼻咽喉科に行きました。
鼻からカメラを入れて喉と食道のあたりまで見ていただきました。結果は問題はないとのことでした。おそらくパソコンによる疲れとストレスが原因でしょう、ということですが今回は眼球疲労を治す薬や血流を良くする薬・喉の薬・トローチ・胃酸の薬などたくさんの薬が処方されました。
それを飲んだら日々良くなって元気になったのです。さすがは耳鼻咽喉科って思い感心しました。きっとお医者さんが優れた先生だったのだと思います。
思い切って病院を変えるって大事ですね。声も出るようになりました。、眼球疲労も治り、膝の関節痛も良くなりました。実は全部繋がっていたのです。
夜遅くまでパソコンによる作業をしていたので疲れが他の部分にも出ていました。パソコンの画面を長時間見つめているので眼球が痛くなり、さらに乾燥をしてドライアイにもなっていました。
喉はストレスによる疲労だと思いますし、眼球疲労の他にも胃腸も壊れかけていたようでした。胃酸の量が正常ではないと耳鼻科の先生が判断しました。胃酸の量を正常にする薬を始めて飲みましたが、とても調子が良くなりました。
それだけではありません。まだあります。パソコンの作業で膝関節痛にもなりました。
なぜ膝の関節痛になったかといいますと、長時間同じ姿勢で座り続けているからです。足が非常に疲れます。血流が悪くなります。
椅子に座っていると膝の曲がり具合が同じ角度で膝裏に血液やリンパの流れが滞っています。その状態で突然立って歩くわけですから関節を痛めてしまうわけです。
本来ならば30分ごとに膝のストレッチや全身の伸びの体操ウエストをひねるなどの体操をやっていれば、関節痛になることはなかったかもしれません。
同じ状態での長時間の作業はあらゆる病気を引き起こしてしまうということを改めて実感しました。毎日同じ姿勢で作業される方は、体全体のチェックをする機会をつくりましょう。早めの対処が健康への近道なんですね。