関節の話

家族と指の関節痛

指の関節が痛いのって、けっこう大変ですよね。指ってしょっちゅう使いますから、一日中痛みを感じている人も多いでしょう。母が指の関節痛で悩んでいたのですが、大変そうでした。ペットボトルのふたも開けられないくらい痛かったみたいです。

 

関節痛がある箇所はできるだけ動かさず安静にしておくのが良いらしいのですが、指となるとやはり使わないようにするのは難しいですよね。洗濯物を干すのも片手では難しいですし、お皿洗いや料理など、家事をする以上は指ってよく使います。関節痛が治るまで家族に家事を代わってもらえば良いような気がしますが、他の家族が忙しかったりすると嫌がられます。もう、こんなに働いてきて疲れてるのになんで家事もやらないといけないんだよ、とぶつぶつ文句を言われたりします。ただでさえ指が使えなくてイライラしているのに、それがまたストレスになります。

 

ストレスは万病の元、関節痛にもよくありません。ストレスがかかることで治りも遅くなってしまっているかもしれません。悪循環ですね。もし家族に頼んだら嫌がられるかも…と思っている人は、そうならないように対策しましょう。笑顔でお願いしたり、家事をしてくれたら「本当にありがとう!助かるよー!」と大げさにお礼を言ったり、それだけでも全然相手が受ける印象が違いますよ。指の関節痛は別になりたくてなった訳ではないんですし、そういう時こそ誰かを頼って、助け合えると良いですね。

 

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