関節の話

スポーツによる関節痛

 

バスケットボール・バレーボール・サッカー・テニス・ゴルフ・野球など沢山の種類のスポーツがあります。スポーツをしたら関節痛になったという声をよく聞きます。スポーツをするとどのような時に関節痛になるのでしょうか?

 

 

  • 腕・脚・背中を捻って痛めてしまう
  • 腕・脚・背中を急激に伸ばして伸びきってしまう
  • ジャンプして着地した時に痛めてしまう
  • 骨が外れてしまう
  • 突き指で指の関節が詰まってしまう

 

 

スポーツによる関節痛を予防するには、念入りな準備体操が必要です。腕や脚・腰・背中などをしっかりと伸ばしておく、曲げておく、捻っておくことが大切です。寒い季節は準備体操中に怪我をすることがあります。それは寒さで体が硬くなっているからです。体全体が暖かくなるまでは、早歩きをする・縄跳びなどで軽いジャンプをするなどして、簡単な運動で体温を上げて筋肉を柔らかくしておきましょう。

 

 

体中がポカポカして温かくなったら、準備体操を始めます。前屈や後ろ反らしだけでなく、横の脇腹もしっかりと伸ばしてあげましょう。指の関節・肘の関節・肩の関節・足首の関節・膝の関節などよく回したり伸ばしたりして動かしておきます。

 

 

スポーツ中に少しでも疲れを感じたら、すぐに休んでください。7割の方は、ちょっと疲れが出た時に怪我をします。疲れは休めのサインです。サインを見逃さないように、自己管理していきましょう。

 

 

スポーツの後の整理体操も大切です。筋肉を伸ばしたり軽くたたく、揉みほぐしたりします。できるだけすぐに熱いシャワーを関節をメインに体中に当てたり、湯船に浸かって腕や足の関節や筋肉やを柔らかくします。とくに膝やふくらはぎ、太ももはしっかり温めて、翌日筋肉痛になりそうな予感がしたら、冷湿布を貼ってから寝ましょう。

 

 

スポーツをするときは、始めと終わりにこのようなメンテナンスをしておくことで、関節を痛めたり、筋肉を痛めることがなくなります。とても大切なことなのです。

 

 

何度も関節痛になる方は、日頃サプリメントで関節の骨を丈夫にしておくことが大切です。関節痛の原因は様々ですが、関節痛になりやすい体質にあるため、軟骨に良い成分が本当に配合された優れたグルコサミンサプリを飲みましょう。

 

 

と言いますのも、市販のサプリは、グルコサミンやヒアルロン酸など記入された分量通りに入っていないの商品がほとんどだそうです。一粒飲んでみたら効く効かないが分かりますので、テレビの宣伝にだまされず、必ずご自分の目でご確認ください。

 

 

下記のサプリメントは整形外科からおすすめされたサプリメントです。お困りの方は、1ビンだけでも飲んでみるといいかもしれません。私は指の関節痛とひざの関節痛が3ヶ月くらいで完治したのでご参考までにどうぞご覧下さい。

 

 

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