関節の話

姿勢が良い人は関節痛にならない

【原因】 日本人は膝関節痛になりやすい

 

日本人が一番悩みを抱えている関節痛は膝の関節痛です。古くから正座をする習慣があるため、膝や足首に上半身を乗せるわけですから、脚全体のバランスが崩れ骨が破壊します。私たちは足を動かすためには、股関節・膝関節・足首関節の3箇所の関節を動かします。股関節・膝関節・足首関節の3箇所の関節は常に連動しています。この中で一番負担が大きいのが膝の関節ですので、膝関節痛になりやすいのです。

 

 

思うように足が動かない方は、股関節・膝関節・足首関節のそれぞれ3箇所の関節をとりまく筋肉が弱っているからです。普段スポーツをしない方は、足の筋肉は劣化している可能性があります。関節は筋肉で覆われて筋肉で支えてくれているのですから、筋肉が弱いと骨と骨がこすれあって骨の一部が割れてしまいます。または骨の位置がずれてしまいます。足全体の形が悪くなり、バランスの崩れた容姿になります。関節に痛みが現れると変形性関節症と診断さます。膝に痛みがあれば変形性膝関節症と言われます。

 

 

一旦変形性膝関節症になってしまうと、治すのは困難です。腕の良い整骨院や整形外科で、整体を行い少しずつ足の形を元の正しい状態に戻す方法があります。しかし何度も通う必要があり時間をとられます。整骨院は保険が適用外なところも多いので多額の治療費がかかります。ほかに膝関節痛を治す方法はないものでしょうか。

 

 

私の知り合いはインターネットで腕の良さそうな整骨院を調べていました。膝の関節痛が簡単に完治する、と書かれてあったので、本当に膝関節痛が治ると信じて整骨院に通っていました。保険が効かないので一回の治療費が約1万円支払っていました。毎日治療に来れば膝関節痛は完治すると言われて、4ヶ月通いました。

 

 

治療費は120万円もかかりました。しかし膝関節痛はまったく治りませんでした。未だに騙されたと嘆いていて弁護士さんに相談に行っています。ホームページに良いことばかりを並べて、実際には膝関節痛を治せる腕がないのに自信満々に治療をして多額のお金を取る整骨院がたくさんありますので、恐くて行きたくても行けません。

 

 

【改善方法】自力で治しましょう。

 

忙しくて時間がとれないので病院には行けないが膝関節痛は治したい。そう思われている方は、今からできることで膝関節痛・股関節痛・足首関節痛を治していきましょう。

 

 

  • 正しい姿勢をつくる。

 

真っ直ぐに立って両足をピタリとつけます。左右の足のくるぶし、左右の足の親指もつけてください。両手を横にあげます。そのまま耳のわきまで上げます。手のひらはそれぞれ内側を向いています。お腹を引っ込めます。お尻を閉めます。かかとは上げずに床についているまま、両手を天井に向かって引き上げます。10秒キープします。ゆっくりと両手を横を通って下に下ろします。この状態が正しい姿勢です。

 

 

この正しい姿勢を続けていくことで、各関節が正しい位置に移動していくため、膝の関節痛や足首の関節痛・股の関節痛が緩和されていきます。買い物に出かける前や正座をして立ち上がった時、お風呂上がりなどこまめに正しい姿勢をつくることを心がけてください。

 

 

  • 世界で認可されたサプリメントで治す

 

一度すり減ってしまった、もしくは割れたり欠けたりしてしまった股関節・膝関節・足首関節の骨や軟骨は、サプリメントで治すことができます。通常は食べ物でも骨の再生はできますが、カルシウムだけでは足りません。ビタミンB・ビタミンC・ビタミンD・コラーゲン・グルコサミン・コンドロイチンなどたくさんの栄養素が必要なのです。

 

 

とくにビタミンB・ビタミンC・ビタミンD・コラーゲンはストレスをなくしてくれますので、健康管理にも良い栄養素です。一日でも早く骨を作って股関節痛・膝関節痛・足首関節痛を治したい方は、世界で認められたサプリメントで確実に治してしまいましょう。正しい姿勢も忘れずに心がけて習慣にしてしまいましょう。膝関節痛・股関節痛・足首関節痛も日に日に改善していくでしょう。

 

 

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